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寒くたってな話

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  外人さんからこんなコメントが来た。 「美しい」    観てくれてありがとう。美しい曲ですよね。 「そうそう! でもあなたの歌の解釈も美しいですよ」  そりゃどうも。励みになります。  上記はゲイリーの追悼曲をエレギ用に編曲した物のリアクションだが、直近の『素朴な歌』にも好意的なコメントが付いたし、極寒でNB3の出番だった週末だが増々やる気が湧いて来た今日この頃。  今年から個人的にエモい歌を編曲して行く「クラシックギターで弾きたかった歌」プロジェクトを始動しているが、劈頭第一に取り組んでいるのは『ラヴ・オブ・マイ・ライフ』だ。おおよそ出来上がったが、カデンツァの扱いをもう少し考えて納得のゆく出来に仕上げたい。  録音も質を上げたことだし、演奏の質も上げたいところだ。  寒いが色々と捗っいる。そして楽しんでますよ、はい。

コントロールするぞな話

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  今年は「演奏とはコントロールすること、操縦である」をモットーにしたい。  何故ミスするのか? 演奏をコントロール出来ていないからだ。あっちで擦り、こっちで打つけ、終いには止まってしまう。十分にコントロールし操縦出来れば無傷(またはそれに近い状態)で完走出来るはずだ。これまでは「演奏は旅だ」とか「演奏とは表現だ」とかに軸足を置き過ぎていた。それも間違いではなかろうが、もっとコントロールを重視して音楽することに対峙しようと思う。  今年初めにアップしたこの「素朴な歌」から実践しているが、どうだろう。音も今回から専用のレコーダーを投入している。去年の6曲がバラバラだったのでね。  今は「歌」の編曲に勤しんでいるが、楽しい。自分でコースを設定しているので無理なくコントロール出来るし、そもそも思い入れのある「歌」なので弾いていて楽しい。頭を使って編曲し、指先を使って演奏するので老化予防にも最適だろう。つくづく良い趣味だと思う。  明けました2025年。充実した日々が送れるように願うばかりだ。