あ〜さんの音工房　徒然備忘録

 　こちらを先に投稿したのでご覧下さい。 　この頃のアニメの主題歌は名曲がたくさんあるね。なにしろ内容を歌詞が表しているのが良い。本来「主題歌」ってこうあるべきだもんね。職業作詞家×職業作曲家だから間違いない物が出来るし。あと何曲か挑戦してみようかな。 　さて、これで変奏曲に集中するぞ。とても面白い曲だけど、難しい。なんとか仕上げないと。

　いつ振りだろう、毎週映画館に通うのは。 　 　散々サービスしながら、元の話を蔑ろにしない良い話だった。音楽は特に良かった。でも、とても怖い話でもあった。モビルスーツ怖い。ガンダムでさえも。とても不気味に映ったよ。兵器なんだよね、あれ。もちろん人も怖い。ほんのりハッピーエンドに見えて、その実どうなんだろう。あの子供たちは無事に終戦を迎えたのだろか？　ドアンのその後は？　観終わった後あれこれ考える羽目になるのがガンダムってことか。いずれにしろファーストガンダムを観た事は確かだ。 　劇場も熱気に溢れていたよ。こうでなくっちゃね。この調子でファーストのリメイク始まらないだろか。やる気はあるはず。時間はないはず。どうなることやら。 　さてと、観るもの観たんで腰を落ち着けて野良ギタリスト活動に励むとするかな。暗譜は済んだぞ。記憶があやふやな箇所を確認中。テレビアニメの主題歌の編曲は少し弄ったら上手くまとまった。出来る事を精一杯やるのみだ。先達たちに遅れをとっていられるか。映画ももう少し気軽に観られたら良いのだが、こればっかりは仕方ない。日々を充実させて行こう。  

　「物事には必ず終わりが来るものだが、今じゃない」。トム先輩に同意です。 　平日の初回でどの程度の集客があったか。５割程度の埋まり方だった。それでも『フォードVSフェラーリ』や『ノー・タイム・トゥ・ダイ』よりは入っていて、熱気を感じたよ。大好評で興行トップを走る作品でも満席にならないんじゃ、映画館の先行きは暗い。本当に終わりが来そうだな。何かしらの形では生き残るのだろうが、映画館での映画鑑賞は最早特別な物事になっているようだ。 『マーヴェリック』は「ザ・映画」な出来映えだった。映画ならではの体験、映画館でなければ出来ない体験が詰め込まれていたよ。大画面テレビでも、増してやスマホでの鑑賞ではとても計り知れない作品だ。 　トム先輩が続編の権利を持っていただけあって、この上ないストーリーで終始エモエモの胸熱。御都合主義だらけと言う批判は当たらないだろう。誰がこれ以上の脚本を書けるのだ。 　ジブリ好きな人に「ああ、ラピュタ？　リアルタイムで観たけど。10回ほどな」と言うと神扱いされるが、本作を劇場で体験したことは末代まで自慢出来るだろう。劇場で観る為の作品を作ってくれた、そして延期に継ぐ延期をしてまでも（どれほど配信スルーになったことか！）劇場での公開にこだわったトム先輩に応えるためにも、映画好きなら必ず観るべきだ。映画って良いもんだなと思えるよ。 　パイセンたちが元気だと、こちらも元気が出るね。終わりは来るが今じゃないんだ。まだだ、まだ終わらんよ。