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10月, 2022の投稿を表示しています

Ultra HD ディスクは再生出来なかった話

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  時代は進んでいるなぁ。自宅のBRレコーダーでは再生出来なかった。  待ちに待った『戦国自衛隊4Kデジタル修復UltraHD Blu-ray[HDR版]。ポストに入らない訳だ。デカいのね。  おおぅ。資料が大きいのだった。  しかも厚い。192ページもあるぞ。ディスクがおまけに見える程だ。これは必携だろう。後日ゆっくり堪能しよう。  かっけージャケットに4枚のディスクを収容。  伊庭三尉のイラストの方がサントラCD。左が現状ディスクの最終形態BD3層盤。  景虎がレストアBD。特典は過去最大収録。  よおし、観るぞぉ。景虎の方で。  SF侍アクションの衣を借りた青春群像劇。最高かよ。これは手元に置かずにはいられない。めでたし、めでたし。

オイル交換した話

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  1ヶ月点検も終えたことだしエンジンオイルの交換をしよう。  おい、ポリたん。 「ん?私かな?」  そうだ。点検の後コメリパワーに寄って来たお前の事だ。 「ポリたんって」  不服なのか。じゃあ、ポリたんかポリリンかポリの助から選びな。 「えー、ポリ・・・ポリ・・・ポリたんで」  だろ。ポリメタルグレーの外装色にぴったりな呼び名だからな。白い犬をシロて呼ぶようなもんだ。さぁ、さっさと前輪をスロープに乗せやがれ下さい。  相変わらずアルミの蓋を外すのが面倒、いやいや遣り甲斐があるあるなぁ。  このオイルの粘度0W-20じゃないのかな。今回は残っている5W-30を使うとしてお前には0W-20を使って行こうと考えているんだよ。 「柔らかくないですか?」  いや、お前のエンジンの指定粘度は0W-20または5W-30なんだよ。だから心配するな。今入れた奴のベースオイルはGⅢ+GⅣのまあまあ良い物だが、次からはGⅢのみの奴にするかもな。 「まあまあ良いのをお願いします」  探してみるよ。思ったより大きくないでお馴染みのCX-60も0W-20なのかな。  しかし、小洒落た内装だな。 「チープですみません」  なに言ってんだ。ロードスターはチープな質感をデザインで相殺するのがNAからの伝統だからな。質感を高める=重くなるでもあるからさ。カーボン使えば別なんだろうけど。シャーシから専用でアルミニウム多用しているだけでも普通乗用車の域を越えてるんだから自信持てよ。 「そうですよね。がんばります」 しかし、このシートよ。さぞかし座り心地良いのだろな。 「そうですよね。がんばります」 明日から暫く晴れが続くらしいから、洗車してやるよ。 「助かります」  しかし、草原走ってる訳じゃないのに何で草が張り付くのかな。謎だよ。  それでは今回はこの辺で。「カリカリのジャーマンポテトにしてやるぜ!」でお馴染みの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のサントラの購入を検討している者でした。では、また。

チケット引き取りに行った話

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  さて、前回のドアウェッジかさ上げ作業の結果だが、こちらが運転席側 ↓  助手席側 ↓  共に押し付けられた痕跡がくっきり。そりゃそうだ。現物合わせで調整したからね。当然実効性のある部品になっている。あなたの「NDロードスター専用強化ドアウェッジ」もこうなっていますか?「専用」を謳っていても実質は「汎用」なので確認しないと。跡がついていない=何の効果もない、ですよ。プラセボ効果で満足していませんか?  で、親方の工房に向かった訳だが、途中のくねくね道で事故を目撃。なんでかなぁ、片側1車線きっちりあるんだけどなぁ。最近困難箇所を直線に直したばかりなんだけどなぁ。どちらかが対向車線に飛び出さなきゃ100キロで走ってたって何も起こらないんだけどなぁ。巻き込まれなくて良かったよ。  親方んとこ着いたらびっくり。ジムニーシエラが増えていた。えらいことだと話しながら、焼き芋を食べたり  超便利な道具を教わったりしながら    チケットを受け取って来た。  タンゴ演るんだって。ピアノとベースのトリオで。ギターは独奏が多いから、アンサンブルを聴けるのは希少な機会だ。楽しみだな。  で、ブレーキダストだが  明らかに減ったよね。半減したと言っても過言ではないだろう。喜ばしいことだ。  峠は日常、高速にも乗った。1500キロ走破して新車は絶好調。ありがたや、ありがたや。   

ドアウェッジかさ上げした話

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 すっかり寒くなったので、ドアウェッジをかさ上げしてみよう。   ドアウェッジとは、ドア側と車体側にあるドアを落ちないようにしている部品のことだ。  これがドア側。「念のため」の部品なので、通常はどんな車両でも隙間がある。ここをかさ上げしてドアとの隙間を減らし、車両に大きな入力があって車体が捻れた時に、ドアと車体が連結することで剛性を向上させるのがかさ上げの狙いだ。  ゴム板で試みるが、5ミリ・3ミリ・1ミリを用意して最適な高さを探ってみる。  マスキングテープを張って、高さを確認しよう。開閉して切れたので頃合いかな。  運転席側は5ミリ+1ミリ×2枚。  助手席側は5ミリ+3ミリを強く締め付けることで決着。ボルト長が足りなくなったので購入した。  市販されている「強化ドアウェッジ」だが、高さの調節が出来ない物は、意味が無いのではないか。車両による個体差や左右の誤差を考えていない代物に大金を叩くより、自作するのが得策だろう。ボルトを2本買い足したが、総額500円以下で確実に機能する部品が作れるのだから。繰り返すが、大きな入力で車体が捻れた時にドアと車体が連結されなければ(隙間が無くなって密着しなければ)付けていないのと同じ事なので、効果があったのなかったの論じるのは笑止千万だ。市販の「汎用ドアウェッジ」が自分の愛車にぴったりな訳ないじゃないか。オカルトチューンにならないよう気を付けたいね。  次はクラッチペダルストッパーを作ろうかと思案中。エンジンオイルも選定しなければ。忙しい、忙しい。