まずはロビンソンな話
スピッツの「ロビンソン」を屈指の名曲だと思っている。収録されているアルバム『ハチミツ』も存在する全ての盤 CD×3種、AD×1種を手元に置いているくらいだ。
印象的なイントロから、あれしか終わり様のない結尾まで、一分の隙もない見事な作り。歌われる歌詞も素晴らしく、何度聴いても痺れずにはいられない。
日常を描くAメロ Bメロから、「誰も触れない二人だけの国」へと展開し、「宇宙の風に乗る」んですよ、なんてダイナミックなんでしょう。しかも「ルララ」ですよ、ルララ。ルルルでもなく、ラララでもない。増してやハハハでもムフフでもなく「ルララ」。これしかないんですよ。名曲って、まるでパズルのように、全てのピースがあるべきところにあるんですよね。
この曲をギター独奏用に編曲したのは昨年だったと思うが、置いといて他の曲に取り組んでいたら忘れてしまった。もったいないんで発掘作業を開始。イントロ、AB メロまで当時のまま思い出せたので、以降もなんとか形にして、今度こそ録画して残しておきたい。
どれだけ出来るか解らないけれど、今は日本の名曲を弾いてみたい気分。やれるだけやってみよう。
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