たぶん幻な話
どうも。走り去る車窓から綺麗なおねいさんにメッチャ手を振られた者です。誰だったのかなぁ。あのおねいさん。周囲に人は居なかったから私に対して手を振ったことは間違いないのだが、心当たりがないんだよ。私はマスクしていたことだし人違いの可能性もあるが、両手で思いっきり振ってくれてたからなぁ。かと言って知り合いのおねいさん一人一人に訊いて回るわけにも行かないし、訊き漏らそうものなら「あたしは『綺麗なおねいさん』に含まれないのね」とキレられるのは不可避だし・・・そ、そうだ、あれは見間違いだったに違いない。幻だ。そうだ、ね。幻でした、はい。
さて、ジュリアーニの「スペインのフォリアによる変奏曲」だが、主題から第3変奏まで暗譜が進んだ。ここまでの演奏プランは、第1変奏は速め、第2変奏も構造上ある程度の速度が求められる。そこで第3変奏はゆっくりにしてみたいと考えている。続く第4変奏はオクターブの変奏で、これも余りゆっくりには出来ないからだ。最初の4つの変奏でひとつもゆっくりの変奏がないのは不自然だし、メリハリがつかないので、そうしてみたい。
一足先に取り組んだ第6変奏もまだどう弾くかは思案中。懸案の第5変奏の様子をみてみないと決まらなそうだ。まずはしっかりと暗譜に励もう。
この曲に取り組んだ事が幻になりませんように。まだまだ先は長い。
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