雨でも晴れてもな話 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 16, 2023 降れば大雨。東北のみなさん、お見舞い申し上げます。 晴れれば猛暑。 危険で出歩けねぇ。 室内から出ないんだぜ。 こんな時は家活するべし。 低音弦も交換した。取り組み中のミランのパバーヌ第2番は、1カ所ルバート、1カ所1音加える(フレージングに関して。他所でバスを加えるなどの変更あり)、結尾部の前は大きくルバート(バスのE音を止めない)で進行中。 日々を有意義に過ごしたい。やる気を出して行こう。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
だからプロなのだな話 5月 18, 2025 週末の湖畔のカフェは盛会だ。 この方は「プロの技術は違う」とか「その音楽性に感動した」とかではなく、演奏家としての凄さがあった。先日のかおり姉さんとは違う凄さだ。1曲のヒット曲を持ってどさ回りしている演歌歌手のようにも思えるが、私は学びが得られたし、顧客満足度は極めて高かった。これは生演奏を体感しなければ得られなかったことだ。演奏会に足を運んだ甲斐があるというものだ。また少し経験値が上がったぞ。今後に活かしたい。ありがたいことだ。 さて、歌の編曲は予想外に順調に進んだ。あとはカデンツァと仕舞い方をどうするかだ。なにしろこの曲の主人公は死ぬのでね。子供向け番組で放送されていたのに最後は喰われて終わる。原曲はカットアウトしている。それも死の表現としては有りだ。だがここはチャイコフスキーの6番やマーラーの9番の交響曲のように、息も絶え絶えに終わってみたらどうだろうと考えている。上手いこと出来るかはやってみなければ解らない。どうなることやら。 続きを読む
『およげ!たいやきくん』を編曲した話 6月 08, 2025 『クラシックギターで弾きたかった歌』の2曲目は、これ。 こんな風にバスを動かすのは初めての試みだったけれど、そこまで難しくはなかった。いや、自分で編曲しているのだからそうしなかったが正しいか。サビの途中でオクターブ下げたのも初だったけれど、上手いことまとまったかな。 サーキットの狼ミュージアムのお土産を額装してみた。映えるよね。 たいやきくんにしろサーキットの狼にしろ、あの頃は楽しい物事だらけだったよな。油断してたおかげでこの国はこの有様だ。日本って主権は国民にあることになってるけど、本当かな。ミスターの死で昭和も終わってしまったよ。 今年はギター用に書かれた曲しかやらないんだ。編曲はもう1曲かな。いつまでも続けられることじゃないから、順序をよく考えて楽しむのみだ。 続きを読む
こうありたいねな話 4月 30, 2025 久しぶりにやって来ました中野ギター工房。良い天気だ。 たのもーう。コルトレーンよりロリンズが好きでお馴染み、あ〜さんと申します。本日はお招きに預かりまして恐縮です。 「早速でかけよう」 そうしましょう。 でっかいホールにやって来ました。盛況だのう。 世間の閉塞感を忘れさせるほどの活気だ。こうありたいねぇ。おおぅ、親方が係の人に声をかけたぞ。 「招待して頂いた中野です」 かっけー、かっけぇよ親方。三鷹の時は2階の横側の端の席だったのに。招待席とは。 「それと、かおりんのマネージャーさんを呼んでもらえるかな。貢ぎ物があるのでね」 すっげぇ、超リスペクトなんだぜ。 最後段にダブルベースが6本も並んでいる。景気がいいねぇ。でもギター協奏曲なんだけど大丈夫かな。ソリストは村治佳織。姉さん、頼みますぜ。 それにしても良い席だ。1階11列目中央、前は通路で足のばし放題。演者と目線が一緒で音通りも良し。招待席って良いね。 「本来はかおりんのご両親の為の席なんだ。来られなくなったので頂いたのだ」 そりゃもったいないことだ。ラウンドワン帰りで来ました、みたいな服装で申し訳ない。燕尾服来てくれば良かった、持ってませんけど。 結果、バイオリン8からに間引いてマイク立てていたけれど、厳しかったね。でもヴァイオリン協奏曲でも埋もれるとこは埋もれるからね。演奏は立派の一言。さすがっす、姉さん。演奏以外の登場退場を含めたその堂々たる立ち振る舞いも素晴らしい。そして鳴り止まない拍手のなか何度も舞台に呼び戻され、ブラヴォーの声が飛び交う中で返礼するその姿の男前なことこの上無し。ソリストはこうありたいねぇ。 休憩の後は最も「どうかしている」交響曲、ベートーベンの第3番。これも良かったねぇ。ホルン隊張り切ってたねぇ。読響最高じゃないですか。1300席を埋め尽くした大観衆からの万雷の拍手鳴り止まず。 いやぁ、良い冥土の土産になった。なんだか運だけで世渡りしている今日この頃。感謝感謝の日々ですよ。たまにはこんな日もなくてはね。めでたし、めでたし。 続きを読む
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