クラクラクラッシックの話

 暑いなぁ。嘘だと言ってくれよ。


  狭いなぁ。どこも混み合っているし。



 古いなぁ。それが売りなんだけどね。


 マネージャーさんと2人なんで、椅子並べのお手伝い。


 期待が高まるね。


 今一番実演に触れたかった村治奏一氏の演奏会に参加。渡りに船だった。


 クラシックにこだわらない演目の自由な演奏。今、奏一氏は過渡期なんだと思う。大輪を咲かせる前の大きな胎動。見える、見えるぞ。天上の扉が開いて椅子が差し出される様が。我々は今、奏一氏が雲上人になる過程を見ているに違いない。見届けなければならないぞ。


 雲上人(予定)は連戦なんで荷物も多め。明日は八ヶ岳高原で姉上とデュオなんだと。


 静かな湖畔で打ち上げ。散り散りに解散。市井の者には市井の者でやることはあるのだ。試してみたい事が出来た。

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