何があろうとな話

  明けました2024年。音楽を享受することのありがた味が増す今日この頃。音楽を聴いたり楽器を演奏したりが当たり前ではない日が来ないことを願う日々だ。


 早目に事を運んでおかないと何が起こるか解りゃしないので、今年はバッハの組曲に取り組む。組曲から1曲ではなく、全曲を弾いてみたい。だが、プレリュードからジーグまで弾き通すことは出来ない。そもそも暗譜が無理だ。なので6曲をそれぞれ2ヶ月を目安に仕上げて行き、1年で全曲を完成させる算段だ。これなら勝機はある。
 曲の選択だが、チェロ組曲の第2番BWV1008 を考えている。暗い時勢に丁度良いだろ。楽譜はイ短調に移されている益田正洋版を使う。どの曲から始めるか検討したい。
 何があろうと出来ることをやるだけだ。どうなることやら。

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