野良ギタリストで良かった話

  はい、オーバーツーリズムの現場がこちらです。



 すっかり涼しくなってからの晴れ予報の3連休。みんな考えることは同じなのよ。だが、これは困った話だ。海へ行こうが山へ行こうが街中に繰り出そうが観光地は何処も同じこと。辿り着くまでの大渋滞に辟易としてしまうだろう。一体何の為に行くのやら。晴れの平日を狙うのが正解なのかもだが、それもリタイヤ組と外人さんには関係ない。
 そもそも観光頼りは危ういものだ。バブル期に隆盛を誇った観光地がどれだけ廃墟化したか見るが良い。現在は¥がヘロヘロなので外人さん頼りだが、それも災害が、そして再び原発に被害が出ればインバウンドが0になるのは 近々の例を見れば明らかなことだ。直接の被害100万人なら間接的には数倍に及ぶだろう。それが数年、いや数十年と続くのなら万博の跡地にカジノ造っている場合じゃないだろう。
 仮に¥に力強さが戻るとしたら、逆にインバウンドは減る訳だが、じゃあ我々庶民が国内観光しだすかと言えば、そうはならないのでは。現場につくまで交通機関激混み、着いたら着いたで芋洗い状態で食事もままならない始末。かといって平日の晴天に旅出来るのはほんの一握りの人々だけだろう。それでは旅行どころか外出自体が楽しいものではなくなってしまうのではないのか。
 となると災害で追い出されない限り自宅大好き民の大勝利だろう。24時間爆音OKの持ち家で良かったぞ。おかげで野良ギタリスト活動も捗っているし。
 取り組んでいるアルマンドだが、寝起きで弾ききれる程度には暗譜も安定したので、なんとかなりそうだ。演奏困難箇所でも音色を気にかけたいのだが、弾くのに精一杯で難しい。爪の形状や厚さを研究したおかげで音色も安定したのだが、形状は世間一般の通説が当てはまらなかったので、難儀したな。じっちゃんが「リドリー・スコット監督作品ベスト3に『テルマ&ルイーズ』を挙げない奴は信じるな」と言ってたが、その通りだったな(なんのこっちゃ)。


 野良ギタリストで良かった。自宅にいながらストレスフリーで充実した時間を過ごせるし。もちろん暇を持て余すこともない。むしろ忙しいくらいだ。ありがたや、ありがたや。




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