美しいが難しい話

 どうも。寝起きでロッキーのサントラ聴いて、先ほどディープパープルのインロックを聴き終えた者です。最高かよ。


 今日は暖かくて過ごしやすかった。いつの間にか4月だもんな。そう来なくっちゃ。温泉も空いていたし、ありがてぇ。アナログディスプレイをリッチー特集にしてやった。映えるねぇ。



 そんなこんなでポンセのサラバンドに取り組んでいる。


 セゴヴィアに唆されてヴァイス名義で発表された例のアレだ。けど、ギター用て書いちゃってるし。ヴァイスはギターのない時代の人ですけど。



 組曲イ長調のサラバンドは誰しも一聴して心に残るはずなのだが、この組曲の最後に置かれたジーグに喰われてしまっているのか、知る人ぞ知る存在なのが残念な名曲だ。ジーグがねぇ、かっけぇのよ。インパクトが強すぎてそれ以前の記憶が薄れるのだろう。この曲を聴き終えてなにを思うか。多くの人、初めて聴く人のほとんどは「ジーグ!」と答えるだろう。仕方ないけどね。
 サラバンドは美しいアリアだが、フレージングが難しいのよ。技術的にはトリルが難関だ。高低高なのよ。低高低の方が音が出やすいのだよね。そもそもエレギで弾く分にはどちらでも関係ないので練習などしたこともなかったが、クラギだと音が出ないので閉口している。なんだろ楽器に問題があるんじゃな
「なんだと」
 楽器は最高なんで弾き方の問題だ。悪態をついていても仕方ない。きっとコツがあるはずだ。なんとか弾き切りたい。陽気も良くなったことだし、やるだけだ。




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